日本最大のモバイル決済事業者PayPay、米国株IPOで好調、ソフトバンクは8.8億ドルを現金化

ChainNewsAbmedia
ARK-3.35%

日本最大のモバイル決済プラットフォームであるPayPayは、2023年3月12日に米国ナスダック市場に正式に上場し、株式コードはPAYPです。今回のIPOは米国預託証券(ADS)形式で発行され、対象はPayPayの日本普通株です。IPO初日の終値は18.16ドルで、日本のデジタル決済市場の成長潜力に対する投資家の楽観的な姿勢を示しています。注目すべきは、PayPayのサービスがモバイル決済、デジタルバンク、証券投資をカバーし、暗号資産取引所のBinance Japanの約40%の株式も保有している点です。

PayPayは、過去10年で日本企業最大の米国株IPOとなる

ロイター通信によると、PayPayのIPO公開価格は1株あたり16ドルで、初日の終値は18.16ドルとなり、日本のデジタル決済市場の成長潜力に対する投資家の楽観的な見方を反映しています。今回のIPOでは、PayPayとソフトバンク・ビジョンファンドIIの関係者が合計約5500万ADSを売却し、総額約8億8000万ドルを調達しました。

ARKインベストメントのキャシー・ウッド、初日に440万ドルを爆買い

特に注目されるのは、キャシー・ウッド率いるARKインベストメント・マネジメントが上場初日にPayPay株を買い付けたことです。資料によると、ARKは約27.5万株を購入し、投資額は約440万ドルにのぼります。市場では、ARKがPayPayを高成長のフィンテックおよびデジタルウォレット企業と位置付けており、これもARKインベストメントが好む投資対象の一つとされています。

日本最大のモバイル決済事業者PayPay、Binance Japanの40%株式を保有

PayPayは、日本最大のモバイル決済サービス事業者で、ソフトバンクグループに属しています。同プラットフォームは現在、総合金融アプリへと進化し、モバイル決済、デジタルバンク、証券投資など多様な金融サービスを提供しています。PayPayは日本のモバイル決済市場で長期的にリードを維持しており、日本のキャッシュレス社会推進において重要なインフラの一つと見なされています。

また、PayPayは暗号資産取引所のBinance Japanの約40%の株式も保有していることから、決済・投資サービスに加え、暗号資産産業とも間接的に連携し、アジアのフィンテックエコシステムにおいてより広範な展開を進めています。

この記事は、日本最大のモバイル決済事業者PayPayの米国株IPOの好調なパフォーマンスと、ソフトバンクによる8億8000万ドルの資金調達について報じたもので、最初に「鏈新聞 ABMedia」に掲載されました。

免責事項:このページの情報は第三者から提供される場合があり、Gateの見解または意見を代表するものではありません。このページに表示される内容は参考情報のみであり、いかなる金融、投資、または法律上の助言を構成するものではありません。Gateは情報の正確性または完全性を保証せず、当該情報の利用に起因するいかなる損失についても責任を負いません。仮想資産への投資は高いリスクを伴い、大きな価格変動の影響を受けます。投資元本の全額を失う可能性があります。関連するリスクを十分に理解したうえで、ご自身の財務状況およびリスク許容度に基づき慎重に判断してください。詳細は免責事項をご参照ください。
コメント
0/400
コメントなし