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仮想通貨界での利確・損切りのやり方は?TP/SL注文完全ガイド

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現物取引で一番怖いのは、「利益が出てもいつ売ればいいかわからない、損失が出ても損切りできない」ことです。そんなときにTP/SL注文が役立ちます。

TP/SL注文とは?

簡単に言うと2つのツールです:

  • TP(テイクプロフィット):価格が設定した目標値に達したら、自動的に売却して利益を確定
  • SL(ストップロス):価格が許容できる最低価格まで下がったら、自動的に売却して損失を限定

画面をずっと見ている必要はなく、設定するだけでOK。特にボラティリティが激しい相場に最適です。

TP/SL vs 条件注文 vs OCO注文、何が違う?

主な違いは資金が拘束されるタイミングです:

注文タイプ 資金拘束タイミング
TP/SL注文 注文時に即拘束
OCO注文 どちらか一方の証拠金のみ拘束
条件注文 トリガー発動後に資金拘束

TP/SLの使い方は?2つの方法

方法1:直接TP/SL注文を出す

  • トリガー価格を設定(この価格で発動)
  • 成行注文か指値注文を選択
  • 数量を入力
  • 資金はすぐに拘束される

価格がトリガーに達すると、自動的に設定通り発注されます。成行注文は即約定、指値注文は板に並んで執行を待ちます。

方法2:指値注文と組み合わせる

  • まず買い指値注文を出す
  • 同時にTPとSLを事前設定
  • 指値注文が約定した後、TP/SLが自動的に有効化
  • どちらか一方の資金のみ拘束(より効率的)

この方式では、TP/SLのどちらか一方が発動した時点で、もう一方は自動的にキャンセルされます

実際の例

BTC現価格20000 USDT、あなたの操作:

ケース1:利確注文

  • トリガー価格19000 USDT+成行売却
  • 価格が19000まで下落→即座に最良価格で売却

ケース2:底値買い+利確・損切り

  • 40000 USDTで買い指値注文(1 BTC)
  • 同時に設定:利確トリガー50000・売却価格50500;損切りトリガー30000・成行売却
  • 買い注文が約定→TP/SLが有効化
  • 50000まで上昇→利確注文発動、50500で板に並び執行待ち;損切り注文は自動キャンセル
  • 30000まで下落→損切り成行売却;利確注文は自動キャンセル

TP/SL利用時の注意点

⚠️ 指値注文のリスク:指値注文は必ず約定するとは限らず、価格があなたの設定値を通過してしまうことも

⚠️ 価格制限:トリガー価格や注文価格には(±3%などの)範囲制限があり、自由に設定できない場合がある

⚠️ 最小注文要件:約定金額が最小数量要件を満たさない場合、TP/SLが無効になることも

⚠️ 成行注文の上限制限:成行注文には最大注文量の制限があり、それを超えるとTP/SL成行注文は拒否される

まとめると、TP/SLは「ほったらかし」派には必須ですが、成行と指値の違いをしっかり理解してこそ、賢く使いこなせます。

BTC2.31%
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