Upbitがハッキングされた後、6時間も経ってから報告し、ハッカーは54分で445億ウォンを持ち去った

【区块律动】韓国の大手取引所Upbitが本当にやらかした——ハッキング被害後、なんと6時間も規制当局への報告を遅らせた。

事件は11月27日未明に発生し、プラットフォームは4時42分にアカウントで異常取引を検知。それなのに、午前11時近くになってようやく金融監督院に報告した。この空白の間に、ハッカーはわずか54分でSolanaエコシステムのトークンを1,040億枚以上奪い去り、当時のレートで約445億ウォン相当だった。

さらに驚くのはタイムライン:問題発覚から18分後にやっと緊急会議を開き、27分後にSolanaトークンの入出金を停止、朝9時近くになってようやくすべてのデジタル資産の送金を完全凍結。この対応スピード、なんというか…

さらに気まずいのは、韓国現行法ではバーチャル資産プラットフォームのセキュリティ事故に対する直接的な処罰条項がないこと。規制当局も罰したくても法的根拠がなく、かなり無力な状況だ。

とはいえ、Upbit側はユーザーの損失を全額自社資金で補償したと表明し、「侵入確認後すぐに報告した」と強調。ただ、この「すぐ」がなぜ6時間だったのかは、みんなで考えてみてほしい。

この件は改めて、中央集権型プラットフォームのセキュリティ対応体制と規制フレームワークのさらなる改善が必要だと気づかせてくれる。

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NeonCollectorvip
· 12-08 08:09
6時間もかかって報告?この対応速度は本当にありえない。ハッカーは54分で逃走したのに、プラットフォームの反応はハッカーより遅いね。
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