最近、ある大手取引所がアルトコインの上場廃止ペースを明らかに加速させている現象に気付きました。これは実際、ポートフォリオ構成にとって警告サインと言えます。

もともと流動性が低いコインや、上場して間もない新興アルトコインについては、本当に注意が必要です。私個人としては、やはり大手機関が出資している銘柄に注目する傾向があります。機関が投資しているプロジェクトは、少なくともデューデリジェンスの観点では信頼性が高いからです。

ツール面では、RootDataというウェブサイトがとても使いやすいです。プロジェクトの投資家情報やファンダメンタルデータを調べることができ、意思決定の前に一度目を通しておくほうが、闇雲に流行を追うよりもずっと安全でしょう。