週足チャートから見ると、XRPの下落チャネルは完全に開いてしまった。MACDは引き続きゼロライン下で拡大しており、このシグナルはあまり良くない。日足のボリンジャーバンドの開口も下向きに進んでおり、弱気の勢いがますます明確になっている。

現時点の取引方針は、1.899と1.909の2つのエリアで空売りを検討することだ。計画通りに進めば、第一ターゲットは1.835を指す。もしこの位置で耐えられなければ、さらに下の1.770を見ていく。

この相場は、エントリーの確認シグナルをじっくり待つ必要があり、無理に高値追いをしないこと。