暗号資産ETF市場が拡大、BitwiseがSECに11の新戦略型ファンド申請

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規制の進展と機関投資家の参入が加速する中、大手運用会社Bitwiseが暗号資産市場に新たな波をもたらしています。同社がSECに提出した11の暗号資産ETF申請は、AAVE、UNI、SUIなどの主要銘柄を中心に、分散型金融やブロックチェーンエコシステムへのより容易でセキュアなアクセスを投資家に提供するものです。

ハイブリッド構造で規制とパフォーマンスのバランスを実現

Bitwiseが提案する新しい暗号資産ETFは、従来のスポット型ファンドとは異なるアプローチを採用しています。各ファンドは最大60%の資産を対象となるトークンに直接保有し、残り40%をデリバティブやその他の上場投資商品(ETP)に配分する二層構造となっています。

この戦略的な配分により、投資家はボラティリティや流動性不足によるリスク軽減の恩恵を受けることができます。例えば、BitwiseのAAVEファンド(現在$164.74で取引中)は、トークンへの直接投資と先物・スワップなどの金融商品を組み合わせて、安定した利益機会を創出します。

幅広い銘柄ラインナップが分散投資を実現

申請対象となる暗号資産は、確立された DeFi プロトコルから新興プロジェクトまで多岐に渡ります。

主要銘柄の現在価格(2026年1月9日時点):

  • AAVE:$164.74(24h変動率:-0.19%)- 流通市値$2.50B
  • UNI:$5.44(24h変動率:-1.28%)- 流通市値$3.45B
  • SUI:$1.79(24h変動率:-0.61%)- 流通市値$6.78B
  • TRX:$0.29(24h変動率:-1.04%)- 流通市値$27.76B
  • ZEC:$433.03(24h変動率:+7.13%)- 流通市値$7.14B

加えて、TAO($279.60)、HYPE($25.30)、STRK、NEAR($1.68)、CC($0.13)といった比較的新しい銘柄も組み込まれており、スマートコントラクトプラットフォームからプライバシーネットワークまで、多様な技術領域への分散投資が可能になります。

2026年への強気相場予想と市場拡大の見通し

BitwiseのCIO・マット・ハウガン氏は、規制環境の改善と機関投資家の流入により、ビットコイン(現在$90.54K)が従来の4年サイクルを脱却し、2026年中に史上最高値を更新する可能性があると指摘しています。この楽観的見通しは、暗号資産市場全体への信頼醸成につながっており、新しいETF商品の需要背景となっています。

ポートフォリオ拡大で投資選択肢が急速に増加

BitwiseはこれらのETF申請に加えて、既にSolanaやXRP専用ファンド(XRP現在$2.10)を展開しており、2025年末までにはBTC連動ファンドやAvalanche($13.78)ステーキングリワード配分型ファンドも申請予定です。

これらの取り組みにより、規制の枠組みの中で、米国の投資家がより多くの暗号資産に対して、従来よりもシンプルかつ安全な方法でアクセスできる環境が整備されつつあります。暗号資産ETFの多様化は、機関投資家のさらなる参入を促進し、市場全体の成熟度を高める重要な転換点になると言えるでしょう。

AAVE-2.06%
UNI-2.85%
SUI-2.92%
TRX-0.74%
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