路透調査:米国長期債利回りは年内に一旦安定した後上昇へ、巨額発行がFRBのバランスシート縮小を「不可能」に


金十データ2月12日付、路透調査によると、長期米国債の利回りは短期的には安定を保つ見込みだが、インフレやFRBの独立性に対する懸念から、年内後半には上昇傾向に向かうと予測されている。一方、短期金利は利下げ期待により穏やかに低下する見込みだ。併せて、約60%の債券戦略家(37人中21人)は、トランプ氏の減税と支出計画の資金調達のために今後数年間にわたる巨額の国債発行が、FRBの6.6兆ドルの資産負債表の大幅縮小を実現不可能にするとの見解を示している。もう一つの路透調査では、FRBは今年後半に2回の利下げを実施する見込みで、最初はウォッシュ氏がFRB議長に就任した6月に行われると予測されている。金利に敏感な2年物米国債の利回りは、現在の3.50%から4月末の3.45%、7月末の3.38%へと低下すると予測されている。調査の中央値では、基準の10年物米国債の利回りは1年後に4.29%に上昇し、先月の予測の4.20%を上回る見込みだ。
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