ロシアのウスチ・ルガ港で船が事故を起こし、船には13万トンの燃料が積まれています。

2月9日、ロシアのレニングラード州の州知事デロズジャンコ氏は、現地時間9日、ソーシャルメディアを通じて、ウスチ・ルガ港に停泊している船舶が技術的な問題で事故を起こしたが、船はドックに留まっており、人員の負傷や石油製品の漏洩のリスクはないと述べました。現在、事故の原因について調査と確認が行われています。また、報道によると、この船には13万トンの燃料油が積まれており、エンジンルームで3回爆発が発生し、船体は沈没し座礁しています。乗組員はロシア、ジョージア、インドネシアからの24人で構成されています。緊急事態部門はオイルブームを設置しており、現時点では油漏れの状況は確認されていません。